エラーチェック・正規化仕様

現在の対応バージョン

  • ver.2.0(メタデータPrefix:jpcoar_2.0)
  • ver.1.0.2(メタデータPrefix:jpcoar_1.0)
  • ver.1.0.1(メタデータPrefix:jpcoar)

#JPCOARスキーマ自体のガイドラインは、以下をご参照ください。
 JPCOARスキーマガイドライン

ver.2.0

ver.1.0.x

JPCOARスキーマ項目一覧の説明

項目名各要素の名称
要素名要素の名称
属性各要素で使用できる属性
言語属性

基本的にはISO 639-1の2桁の言語コードを使用する。(例:日本語の場合は"ja"、英語の場合は"en")

ただし、日本語のヨミは"ja-Kana"を使用し、ヨミを記入する場合はヨミとは別にxml:langを"ja"にした情報を必ず記入する。

中国語については、簡体字"zh-cn"と繁体字"zh-tw"で区別して記入することが望ましい。

記入レベル
M:必須必ず使用する
MA:該当する場合は必須該当する情報がある場合は、必ず使用する
R:推奨使用が望ましい
O:任意使用は任意とする
繰返回数
0-N繰返可(必須以外)
1-N繰返可(必須)
0-1繰返不可(必須以外)
1繰返不可(必須)
説明各要素の記入方法
注意点各要素の注意点
記入例各要素の記入例
非推奨例各要素の推奨されない記入例
語彙統制語彙の一覧
junii2からのマッピングjunii2からJPCOARへ変換する際のマッピング
junii2へのマッピングJPCOARからjunii2へ変換する際のマッピング
junii2への変換時対応JPCOARからjunii2へ変換する際の変換処理
正規化(メッセージなし)

ハーベスト時に実行される正規化処理の内容。

ハーベストログに処理内容は表示されない。

正規化(メッセージあり)

ハーベスト時に実行される正規化処理の内容。

ハーベストログに処理内容が表示される。

レコードエラー

ハーベスト時に実行されるエラーチェックの内容。

レコードエラーが発生したアイテムはIRDBに登録されない。

項目エラー

ハーベスト時に実行されるエラーチェックの内容。

項目エラーが発生したアイテムは、エラー項目を除外してIRDBに登録される。

ワーニング

ハーベスト時に実行されるエラーチェックの内容。

ワーニングは警告メッセージの表示のみで、データはそのまま登録される。

 

改訂履歴

  • 2018-08-30 公開
  • 2021-03-26 ver.1.0.2に対応
  • 2022-07-27 ハーベスト仕様の一部変更に伴い「マッピング・エラーチェック・正規化仕様」を差替
  • 2023-07-20 ver.2.0に対応。ver.1.0.1、及びver.1.0.2に関する資料をver.1.0.xに統合。
  • 2024-02-13 ハーベスト仕様の一部変更に伴い、各バージョンの語彙別表、及び[Excel]を差替。
  • 2024-06-06 「マッピング・エラーチェック・正規化仕様」を差替(項番23.3)
  • 2024-10-31 ハーベスト仕様の一部変更に伴い「マッピング・エラーチェック・正規化仕様」を差替(項番3.1、項番20.1)
  • 2025-03-05 ver2.0のみハーベスト仕様の一部変更に伴い「マッピング・エラーチェック・正規化仕様」を差替(項番16と43.5)
  • 2025-06-05 ハーベスト仕様の変更に伴い「マッピング・エラーチェック・正規化仕様_JPCOAR_v2.0_語彙別表」を差替(ROR)